技術と表現と

『技術と表現』をメインテーマに据えながら、自分の興味あることを日々綴っていきます

文系から情報系への編入試験(筑波大学 情報学群 情報メディア創成学類)

1ヶ月近く更新できていませんでした。
色々立て込んで、やっと一つ落ち着いた状態です(でもすぐにバタバタが再開しています)。

5月下旬に編入試験の開示をしたので、編入試験のメモを一応残しておこうかな、と思います。

合格した大学

  • 筑波大学 情報学群 情報メディア創成学類 (メディア創成を第一志望にした併願)

点数

英語:79
専門:139
合計:218

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英語について

英語は、慶應の1年生だった頃に受けたTOEFLを提出しました。
周りでTOEFLを提出した人は僕以外いなそうだったので、相当珍しいと思います。
英語が70点代の人って全然いないんじゃないかな、って感じです。

TOEFL : 59 / 120
(くそみたいな点数だ…)

専門について

数学・情報について、特に言うことはないです。
いくつか編入試験に関するブログとか読んで、使えそうな参考書を買って勉強しました。

どうやって勉強していたか

じゃあ一体編入試験の準備ってどんな感じだったのか

僕が本格的に準備を始めたのは、5月下旬とか6月頭です。
インターンをその時期までやっていて、最後の日報は6/2でした。

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つまり、本格的な準備は1ヶ月半でどうにかなるというわけです。

…半分嘘で半分本当です。

数学に関しては、経済学部だったので、線形・微積ともに一応大学で扱った範囲内でした。
なので、大学在学中に買った参考書やテキストなどを元に勉強して、あとは最後に編入試験用の問題集と過去問で対策しました。

情報に関しては、C言語を編入試験勉強まで触ったことがなかったので割と大変でした。
が、Rubyをメインにプログラミングを1年半実務でやっていたので、どうにかなったという感じはあります。
C言語で学ぶアルゴリズム、みたいな参考書と、あとはアリ本(競プロ用の本)を買って対策しました。

で、どこでどんな感じで勉強していたかといえば、5月下旬から地元の有料自習室を借りました。
家とそこを往復するだけの日々を2ヶ月弱こなした感じです。
その間は、ほとんど人と話してなかったですね。
親と飯屋の店員さんとくらいしか話さなかったです。
まぁ、大学受験のときを思い返せば、それぐらいは別にって感じですよね。たった2ヶ月弱ですし。

何が言いたいかって?

言いたいことは、『文系でも多少準備すれば編入受かるよ』『短期間でも、人との交流とか諸々を捧げて没頭すれば間に合うよ』って話です。
筑波大学の落合研(Digital Nature Group)に興味のある文系諸君。
勉強して編入しよう。

この記事が、どこかの編入したがっている文系エンジニアに役立てばいいな、と思って、これで締めます。

服 & Tech について思うこと

ここ何日か、服についてサーベイしたり思案した時間があって、Ideaとしてまとまってきたので、備忘録としてメモ。
「お前がなんで服について語るんだ」というのはごもっともで、

  • 2016年のMIYAKE ISSEY展
  • 研究室メンバーの影響

の2点があったという、ただそれだけ。
でも調べてみると意外とおもしろく、アートや音楽業界に近いけど、全然違うし、建築を参照する話も度々出てくる不思議な存在です。

で、今回は先に結論を話しておきます。
補足説明は以下にずらずらと並びますが、知識が少ないこともあったり、個人的な感想・意見なので、賛否両論が分かれるはずです。
ただ、結論部分には多少の自信があるので、そこを先に述べます。

「B向けのファブリケーション企業が、デザイナー(or組織のダイエットが済んだメゾン)からデザインを受け取り、注文数に応じて生産/販売」
という今のOnline上の音楽業界に近いような、デザイナーと消費者が直接繋がれる世界の提案です。

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『Youは何しに筑波大学へ』

って聞かれることがめちゃくちゃ多い。
まぁ、意味わからない経歴だとは思いますが、同じことを伝えるのに飽きてきたので、一回まとめます。

経歴

1996年1月 誕生(現在21歳)
...
2008年4月 開成中学 入学
2011年3月 開成中学 卒業
2011年4月 開成高校 入学
2014年3月 開成高校 卒業 / NPO 参加
2014年4月 慶應義塾大学 経済学部 入学
2015年2月 FiNC インターン開始
2016年8月 FiNC インターン終了
2016年9月 慶應義塾大学 中退
2016年9月 シリウスライティングオフィス アルバイト開始
2016年10月 マネーパートナーズソリューションズ アルバイト開始
2017年3月 全アルバイト終了
2017年4月 筑波大学 情報学群 情報メディア創成学類 3年次編入
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坂本龍一『音楽設置展(async)』 / 神保町の古本屋兼ギャラリー『Bohemian's Guild』

今回はなんともブログ的な、今日の出来事を話す回です。
こういうのは年明けのRhizomatiksの舞台を観た時以来ですかね。

yamamoto-info.hatenablog.com

今日はタイトルにある通り、
ワタリウム美術館で開催中の坂本龍一さんの『音楽設置展(async)』

坂本龍一 設置音楽展 ryuichi sakamoto async

たまたま神保町を歩いていた時に見つけた古本屋兼ギャラリー『Bohemian’s Guild』

jimbou.info

の2つについて、感想とか考えたことを書いておきたいと思います。

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村上隆の映画・アニメに関する投稿(引用・メモ・保存用)

シェア投稿へのコメント的に書いてたものだったので、facebooktwitterで投稿することができず、ここに保存用に残す。
押井守の実写版「攻殻機動隊」を受けての村上隆のコメント。

魔法の世紀 と 再魔術化論

yamamoto-info.hatenablog.com

前回の記事が、かなり途中の段階で終わってしまっています。
ただ、それには大きな理由があります。

「再魔術化」に関しての論を調べ、考えてみたときに、かなりの時間がかかってしまったからです。

前回の記事では、坂根さんを登場させながら、再魔術化論に軽く触れ、
魔術師・錬金術師などの存在の歴史にも触れながら、
落合さんのいう「魔法使い」という存在を、分析的に見てみようという試みでした。

しかしながら、この再魔術化論というのが非常にやっかいだったのです。

そこで、前回の記事は、その頓挫した状態のまま残し、
一旦、再魔術化論というものだけに絞って、話を進めていくことにしたいと思います。

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落合陽一の『魔法使い』論を考える (途中まで)

yamamoto-info.hatenablog.com

前回の記事は、落合さんに発見されるなど、twitter / facebook効果でPV数が結構ありました。

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内容的には、コンテンポラリーアートの文脈から、落合さんを紐解くという内容で、
「魔法の世紀」でいうと2~3章の内容に相当する話をしていました。

ただ、あれだけ語ってみても、まだ不足しているなと感じる部分は多々あります。
それは、『メディアアート』そのものをもっと考えてみるという部分です。

前回の記事を読んだ方の中にも同じような感覚を持った方がいるかもしれません。
「なぜメディアを作ることがアートなのか、その根本的な説明がないのではないか」
おっしゃる通りです。
文脈を捨てるという意味では説明できていますが、根本的な説明はできていなかったという自覚があります。
そこで、今回はもっと『メディアアート』自体に踏み込んで考えてみたいと思います。

ちなみに、まだマクルーハンのメディア論の話は出せません。
ちょくちょく読んだりするのですが、きちんと理解できた気がしないので、
今後、文章に落とし込めるよう、精進していきます。

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落合陽一のメディアアート論を考える

yamamoto-info.hatenablog.com

前回は、コンテンポラリーアートを僕のような素人が理解するためのガイドブック的な記事でした。
そしてその記事というのは、今回のための布石でもあったわけです。
今ここで、落合陽一さんの語るメディアアート論について考えておきたいのです。

そう思い始めたのには2つほど理由があります。
1つは、落合さんに対する批評・評論、特に落合さんの語るメディアアート論に対する批評が特に少ないように感じているためです。
批評が少ない原因として考えられるのは、

  • 落合さんの多面的な性質ゆえに、メディアアーティストとしての側面を単体で切り抜いて語りづらい
  • 研究成果という明確な評価が背景にあるために、批評しづらい
  • 日本でコンテンポラリーアートへの批評の土壌が十分でないように、メディアアートも批評できる環境にない
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現代アートがわからない人へ ~現代アートの読み方~

前置き

もうしばらく前のことになりますが、キングコングの西野さんが絵本を無料で公開した時に、
随所で批判や賞賛が起きていました。

spotlight-media.jp

そんな中、一つのツイートが目に入ります。

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オシャレな空間を作る『照明デザイン』という仕事に触れてみて

お久しぶりです。
またしばらく投稿が空いてしまいました。
今回は、今までとはまた方向性がだいぶ違う記事です。
『照明デザイン』というものについて好きに語っていきたいと思います。

というのも、実は2016/08~2017/02までの約半年間、照明デザイン事務所でアルバイトをしていたからです。
その時の経験も踏まえて、色々書いていけたらと思っています。

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