オンライン上の秘密のグループを作りました(08/18 更新)
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オンライン上の秘密のグループを作りました(08/18 更新)
今回は告知の回になります。
最近は、VALUもやや落ち着いて、研究に必要な勉強をちゃんとしながら、エンタメ・コミュニティ論について見聞き・実践を繰り返す日々でございます。
VALUでは優待として『facebookグループへの招待』などを作ってみたりもしましたが、中々アクティブなユーザーの割合が増えませんでした。
当たり前といえば当たり前ですが、人数ばかりを気にしていてはいけないんだな、と
そこで、今回改めてオンライン上に秘密のグループ(facebook非公開グループ)を作りました
目的は、
- 普段会うことはできないが、もっと密にコミュニケーションを取ってみたい人と交流したり
- このコミュニティから何かやろうということが出てくることだったり
- コミュニティ論についての実践の場 Again だったり
色々あります
たぶん、対象に割となるだろうな、という人は、このブログに興味を持ってくれて、直接まだ知り合いではないくらいの人です
みなさんが楽しめるようなコミュニティ作りに努めますので、ぜひよろしくお願いします!
興味を持っていただけた方は、
facebook : https://www.facebook.com/kenta.yamamoto.98622
twitter : https://twitter.com/yamken_twi
からご連絡よろしくお願いします!
(追記内容)
p.s.
ご連絡の際、どういうモチベーションで興味を持ったのか、とかスキルセットを軽く添えていただけると、判断をしやすいので助かります!
スキルセットは、能力がない人を弾くためのものではなく、どういうことをやっている人なのかを知るためなので、特記できるものがなくても問題ありません!
組織における余白の設計
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組織における余白の設計
久しぶりに脳内が湧き踊るようなものを見ました。 素晴らしかったです。
この話の中で、50分過ぎくらいに、
- 「国民全員クリエイター/発信者」
- 「クオリティは作り上げたもの/完成品ではない」
- 「発信者に対して上手に余白を作ってあげる/参加させる」
- 「とするとディズニーには余白がない。完璧だから」
- 「そこに勝機を見出しているっていうのがまず一個あるよね」
という言葉が出てくるのですが、ここが一番面白かったです。
と同時に、これはやっぱりBy Nameの話にも関わるし、会社勤めの人にも適応されていくべき思想だと思いました。
そのことについて、今日は少し語ります。
会社組織に適用すべき余白の設計
さて、結論から言ってしまいます。
会社組織には余白が必要であり、1サラリーマンであっても、By Nameで社会に名前を出していったほうがいいことがたくさんある
ということです。
VALUの話に関連したBy Nameの話では何度も、個人名を社会に浸透させることの重要性を話してきました。
その思いは変わりません。
ただ、結構強めに書いて以来、ケンカ腰と思われがちですが、1つ思い直した部分はあります。
経済は選べるようになるか?個人が主役の『時間経済』の試み | 佐藤航陽のブログ
色々と参考にさせてもらっていた佐藤航陽さんのブログの中で、経済を選ぶ自由を許容しているのを見て、「By Nameで生きようと思わない/生きたくない人」を許容するべきなのかもしれないと思ったからです。
個人的感覚では全然理解はできないですし、そういう人が周りに溢れていたら息苦しくてしょうがないのですが、身近にいない分には許容をある程度すべきなのかもしれません。
しかしながら、それはさておきとして、僕の個人的見解を展開するとすれば、やはり会社にも各社員が社会にアピールできる「余白」がきちんと設計されているべきだと、今回の動画を見て改めて思いました。
それはどういうことかといえば、基本的に、会社で働いていると、外に対してアピールする機会をなかなか与えられません。
何かサービスを作っても、多くの場合それを作ったのが自分だとアピールしたり、勝手に社会に訴えかけることを会社は許容してくれません。
会社員として作ったものは、会社に帰属し、個人に還元されるものといえば給料くらいになってしまいます。
しかしながら、インターネットとSNSに強く影響を受けている今の時代にそれはそぐわないのです。
評価経済を選択できる時代にあっては、「金銭」が絶対的な指標でもないし、金銭をもらうこと以上にお金になるものがたくさんあるのです。
誰だって発信者になる時代なのだから、その自由を許容し、むしろそれを活かした設計になっていなければならないのです。
思い返してみれば、インターン時代やアルバイト時代に感じた窮屈さというのは、そういうところだったのかもしれません。
もちろん社内でお互いをチェックする機能が存在するのは大事だし、それが自分を高めてくれるのは間違いないのですが、社外の/社会全体の中で自分がどう存在するかが常にフィードバックされるような環境も必要だと今は思っています。
VALUに関しての記事を書いて以来、訴えかけていることはずっと一貫しています。
個人で独立して生きていけないことに、ずっと息苦しさを感じているのです。
会社員に普通になっていく同世代の知人・友人を見ていると、とても感覚的に納得できないのです。
だから、ずっとこんなことばかり言っているのです。
互いに独立してやりあっていける人が、周りにもっともっと増えていってくれたら、この上なく幸せなんですけどね...
慶應にいた頃、編入を決める前に悩んでいたキャリアパス
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慶應にいた頃、編入を決める前に悩んでいたキャリアパス
ふとiphoneの過去の写真を眺めていたら、懐かしいものが出てきました。
この記事で振り返った大学生活の中でいう
11~12月 自分の将来について
に当たるもので、もうかれこれ1.8年前。 2015年の話です。
ちょうどHololensの発売発表とかあった頃で、このあたりからホログラムの教授に会いに行ったりし始めて、
その数ヶ月後に落合さんに会ったり、SFCの編入受かったり、色々変化が起こっていったんだなぁ、と
ふと懐かしくなりました。
この頃、「これだーー!!」と思っていたHololensの開発経験もできたし、夢を見るように思い描いていた技術についてはラボで日常的に話をしたり聞いたりできるようになったし、小さなことの積み重ねでこんなところまで来てしまったものだな。
独立してBy Nameで生きていく 〜価値主義とDeep Acting〜
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独立してBy Nameで生きていく 〜価値主義とDeep Acting〜
落合さんへの人生相談よかった
— Kenta Yamamoto #やまけん (@yamken_twi) 2017年7月15日
客観化した資料も作って、ラボ内に晒して、我ながら満足の出来だが、
残念ながら公開はできない!
何年か後に出せたら嬉しい笑
こんなことを書いたものの、何も一般化できないのは悲しい。
それに自分なりの理解をもっと深めておくべき。
そんな考えから、受けたアドバイスの一部を極力一般化して腹落ちするレベルまで考えてみました。
表題は、「独立して生きていく 〜価値主義とDeep Acting〜」としています。
大きな流れとしては、つい先日からのVALUの話の流れを組んでいます。
「価値主義」「Deep Acting」という言葉はそれぞれ、佐藤航陽さん・林教授の資料から拝借してきた言葉です。
この2つの言葉の解説は追ってしていくこととします。
さて、今回扱う落合さんからのアドバイスというのは、
「Academic Reputationを確たるモノにする」
「Academicの事実は希釈できない」
です。
話はちょっと長くなりますが、進めていきましょう。
続きを読むVALUでは何が価値になる? 〜VALUのインセンティブ設計〜
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VALUでは何が価値になる? 〜VALUのインセンティブ設計〜
ここ1週間、twitterにもfacebookにも『VALU』のことを書いてばかりです。
個人的に一番ワクワクするポイントはfacebookに投稿した通りです。
『By Nameで生きていく時代に』 ...... そんな折に世の中にぶっとんだサービスが出てきました. 『VALU』です. https://valu.is/ ラボに入って以来, 多くの話をボスから受けてきましたが, その中の1つに「By Nameで活躍できるように」というものがあります. これは必ずしもメディアに出ろということではありませんが, 小さな界隈や内輪で有名になるだけじゃなく, 個人評価額の死の谷を越えて, 社会の市場の中でBy Nameで評価される存在になれ, ということを意味してきた, と僕は解釈しています. そして, 『VALU』というのはまさにその未来を実現するためのど真ん中のサービスです. 今は, 既に有名な人が売れやすいとか, 荒稼ぎをするとか, サービス初期段階(この規模まで来てまだBeta版ですけど)ならではの混乱も見られますが, 本質は他の人も言うように「個人の長期的なクラウドファンディング」です. そして今無名の人にとって最も重要なことは、「何も無い状態から, 共犯関係をVALURと作って, 一緒に人生を作り上げていく」ことだと思います. .......
ただ、このポイントについてラボの先輩と話していた時に、どうしても噛み合わない部分がありました。
その時は、「先輩めっちゃドライだ」と思うばかりだったのですが、先輩から「ここに思考の軸は書いてある」と教わった佐藤航陽さんのブログを読んで、ようやく理解しました。
端的に言うと、「VALUのインセンティブ設計」を軸に語っていたのです。
今日はそのことについて少し話していこうと思います。
人類は概念になるのである
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人類は概念になるのである
人類はどこへ向かっているのか
よく聞く疑問である。
人工知能(AI)の発達により、「人とは何か」「意識とは何か」「自己とは何か」という話が頻繁に出てくるようになった。
僕もその中で面白い本を幾つか読んできた。
続きを読む日本でアートが売れない理由
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日本でアートが売れない理由
研究室のメンバーやボスがこの問題について少しtwitterで話しているのを見て、考察してみたくなったのでまとめてみました。
アートにお金を払う文化が日本にあまりないのがアカンという気がしている
— そねを (@ATH_ray_) 2017年6月21日
経済格差はあるじゃん
— 落合陽一/Dr.YoichiOchiai (@ochyai) 2017年6月21日
文系から情報系への編入試験(筑波大学 情報学群 情報メディア創成学類)
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文系から情報系への編入試験(筑波大学 情報学群 情報メディア創成学類)
1ヶ月近く更新できていませんでした。
色々立て込んで、やっと一つ落ち着いた状態です(でもすぐにバタバタが再開しています)。
5月下旬に編入試験の開示をしたので、編入試験のメモを一応残しておこうかな、と思います。
合格した大学
- 筑波大学 情報学群 情報メディア創成学類 (メディア創成を第一志望にした併願)
服 & Tech について思うこと
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服 & Tech について思うこと
ここ何日か、服についてサーベイしたり思案した時間があって、Ideaとしてまとまってきたので、備忘録としてメモ。
「お前がなんで服について語るんだ」というのはごもっともで、
- 2016年のMIYAKE ISSEY展
- 研究室メンバーの影響
の2点があったという、ただそれだけ。
でも調べてみると意外とおもしろく、アートや音楽業界に近いけど、全然違うし、建築を参照する話も度々出てくる不思議な存在です。
で、今回は先に結論を話しておきます。
補足説明は以下にずらずらと並びますが、知識が少ないこともあったり、個人的な感想・意見なので、賛否両論が分かれるはずです。
ただ、結論部分には多少の自信があるので、そこを先に述べます。
「B向けのファブリケーション企業が、デザイナー(or組織のダイエットが済んだメゾン)からデザインを受け取り、注文数に応じて生産/販売」
という今のOnline上の音楽業界に近いような、デザイナーと消費者が直接繋がれる世界の提案です。
『Youは何しに筑波大学へ』
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『Youは何しに筑波大学へ』
って聞かれることがめちゃくちゃ多い。
まぁ、意味わからない経歴だとは思いますが、同じことを伝えるのに飽きてきたので、一回まとめます。
経歴
1996年1月 誕生(現在21歳) ... 2008年4月 開成中学 入学 2011年3月 開成中学 卒業 2011年4月 開成高校 入学 2014年3月 開成高校 卒業 / NPO 参加 2014年4月 慶應義塾大学 経済学部 入学 2015年2月 FiNC インターン開始 2016年8月 FiNC インターン終了 2016年9月 慶應義塾大学 中退 2016年9月 シリウスライティングオフィス アルバイト開始 2016年10月 マネーパートナーズソリューションズ アルバイト開始 2017年3月 全アルバイト終了 2017年4月 筑波大学 情報学群 情報メディア創成学類 3年次編入続きを読む