VRで体験するストーリーは他と何が違うのか
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VRで体験するストーリーは他と何が違うのか
久しぶりの投稿です。
バイトが増えたり、なんやかんやでなかなか更新できていませんでした。
今回もまた『VR』に関する内容です。
今までもVRを使ったストーリーテリングにまつわる話をしてきましたが、
今回は今までより参考文献等がしっかりしていると思います。
一ヶ月分の総まとめとも言える記事ですからね笑
さて、本記事のお題は、
VRで体験するストーリーは他と何が違うのか
です。
このお題の前提として、
『既存の映像メディアを通して体験するストーリー』と
『VRで見る映像を通して体験するストーリ』
の比較をしていることだけは明確にしておきたいと思います。
『VRゲーム』で体験するストーリーではないことだけは確認しておいてください。
『VR映画』のような映像を体験するときのことを念頭においてください。
そして、このお題に対する答えを先に述べておきます。
視聴者が主体性を体感・錯覚する点
これに尽きるのです。
VR映画?VRドラマ?VR劇? 思うところを述べる③
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VR映画?VRドラマ?VR劇? 思うところを述べる③
このシリーズも一旦最後にしようと思います。
ネタが尽きてきた。。
最後の動画はこちら。
『予告犯360° - 真実を見抜けるか?|find the truth 360 degree trick movie .』
日本で作られた360度ドラマです(といっても、CM用の短いものですが)。
前回のエントリで、『Pearl』が一番好きかも、と言ってはいるんですが、
ただ、自分が作ろうとした時に一番参考になったのは、『予告犯360°...』です。
これが一番、VR×演劇という枠に一番近いからです。
※ネタバレありなので、気になる人は動画を視聴してから進めてください。
VR映画?VRドラマ?VR劇? 思うところを述べる②
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VR映画?VRドラマ?VR劇? 思うところを述べる②
さて、今日はVR映画シリーズ第二段(3回目)です。
次の動画をテーマに語っていきたいと思います。
360度映像『Pearl』
個人的には、360度映像を色々見てきた中で、一番好きと言ってもいい作品です。
まぁ、一番大きな要素としては音楽というのがあるとは思いますが。
では、どこら辺に惹かれたのか、というのを少しずつ掘り下げていきましょう。
VR映画?VRドラマ?VR劇? 思うところを述べる①'
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VR映画?VRドラマ?VR劇? 思うところを述べる①'
前回の記事で、『HELP』という360度ドラマを取り上げました。
この作品に関して言えば、やっぱりCGが凄いところなのですが、自分としてはそこまで好きになりきれない作品です。
そのことについて、少し思ったことを書いておこうと思います。
映像表現特有のうまみが薄い
映画にしてもドラマにしても、こういった映像での強みって一体なんでしょうか?
僕としては、一番重要なのは『顔のアップ』とか『表情』といった、『人間の顔に関する映像』だと思うんですよ。
例えば、アーティストのライブ映像。
これって、現場に行ってもこんなに近くの様子は見れないわけですよね。
というか、あまつさえライブ会場に液晶画面があって、そこに映されてしまうわけですよ。
こんな感じ。
顔の表情だとかが視聴者に求められているのがはっきりわかるものです。
しかし、なぜこういった映像が必要とされたりするのか。
ここで思うのが、CG界隈でよく話題になる『不気味の谷現象』なんです。
VR映画?VRドラマ?VR劇? 思うところを述べる①
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VR映画?VRドラマ?VR劇? 思うところを述べる①
これまでのエントリで、VR×演劇というワードを投げてきました。
その掛け合わせ自体について、色々考えているところではありますが、
今日はその前に、360度視点での映像体験を前提にした『VR<劇・ドラマ・映画>』というカテゴリーについて思うことを書いていきます。
ちなみに1記事において、1つの動画をメインに据える形で、ものを言っていく形式にします。
きっかけはネットで『VR 映画』だか『VR 劇』だかで検索していた時に見つけた上のブログです。
これまで、360度映像は単なる360度映像として、
特に付加価値もなく、ただのプロモーションのためのものに過ぎないと思っていました。
(例えばこういうやつ↓)
しかし、このブログの分析や、ここで紹介されている360度映像をヘッドセットを付けて体験していくことで、
直感的に、『VR等での視聴を前提とした映像作品』というカテゴリーの勃興の可能性を強く思うようになっていきました。
(おすすめはこれ↓。今はハコスコと800円くらいの差で買えるし、クオリティがめっちゃ高い)
上記のブログでもいくつかの動画が紹介されていますが、それらに加えていくつかの動画を提示しつつ、
この『VRで視聴する映像』について考えていきます。
寺山修司インタビュー書き起こし
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寺山修司インタビュー書き起こし
以前、ふとしたときにこの動画に出会いました。
市街劇や観客席、といった寺山修二を代表する演劇について、寺山修司自身が語っている動画です。
これを見て、どんなことを考えて劇を作っていたのか、本当に心にしみました。
インタビュー動画は、24分ほどありますが、内容を振り返りたいときに、文章の方が楽なときもあります。
そこで、自分の振り返りも含めて、途中まで(映像が一旦途切れるところまで)の書き起こしをしてみました。
時が経った話と演劇を観た話
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時が経った話と演劇を観た話
気づけば2ヶ月近く更新していませんでした。。。
ずっと書いていないな、というのは頭の片隅にありつつ、めんどくさがっていたらこれだけ時間が経ってしまっていました...
で、一応近況報告
今は、演劇×技術を意味ある形で組み合わせたものを作るため、あれこれと準備中。
人と会い、考えをブラッシュアップさせ、インプットをし、そしてまた人と会い。
話を受け入れてくれる人もいれば、全然興味がなさそうな人もいる。
インプットするほど知識のなさを再確認する。
人と話して考えが拡散して、核を見失いかける。
まさに3歩進んで2歩下がる状態。
それでも、少しずつ状況は変化してくれているので、とにかく動き続ければ期待は持てるな、と思ったり。
今はちょうど、自分のやりたかったことを改めて確認したところで。
「ここでギアを上げよう!」とまさに思っている最中。